今まで電子部品を中心に色々と巨大化して来たが、懲りずにまた巨大化することにした。


タイトルにある通り、完成したのがこちら。↓

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動画もアップロードしてみた





このようなレバーをカチカチと倒すタイプのスイッチをトグルスイッチと呼ぶ。
今回作ったのは大体6倍くらいのサイズだ。例にならってスイッチとして使うこともできる。
なぜトグルスイッチにしたのか、というと

ズバリ

魅力的だからである。

男なら意味も分からないスイッチが並んだコックピットに憧れるはずだ!
それでなくともスイッチが目に入ればいじってみたくなるのが人間というモノである。
その点巨大トグルスイッチは存在価値があると言えるだろう。
展示にうってつけなジャンルではないか!
その他にも、部品としての知名度の高さもある。
今まで製作して来たダイオードやトランジスタ、セメント抵抗...
悲しいかなどれもこれも興味ない人間から見れば、「何これ(^^;)」である。
以前トグルスイッチを友人に見せたことがあったが、
「何だこれ。スイッチ?」
というコメントを頂いた。
流石! 一応スイッチと認識してくれた。
今この文を読んでいるような人なら脳死状態でも答えられることでも、大多数の人間から見ればこの程度の認識なのである。勉強になった


僕は巨大部品に限らず、工作をする時はまずある程度のイメージを立て
ホームセンターに足を運ぶ。そうして数ある商品を眺めながら設計して材料をチョイスし、
大体その工作で最も作りにくそうな部分を一番楽できるよう作る。
今回のトグルスイッチではカチカチするレバー部分が大変そうだったので、
キッチン雑貨のコーナーで見つけたナイスな形状のすりこぎ棒をそのまま使える形で作り始めた。
こういうスタイルだから全ての作品において整合性が取れなくなるのだが、自分の、これでもかと曲がった性根を正せる気はしないので永遠にスルーしようと思う。

そんでもって水道管やら何やらを組み合わせてレバー部分ができた。IMG_9879


この大きいナットは異種径を繋ぐための、 凸 のような部品をディスクグラインダで切断して作ることに成功した。名前は知らん
このサイズのナットは特注になるだろうから、珍しく工作らしい事ができたと感じる。


ところで実際のトグルスイッチの方はどういった構造かという事だが、
導体のシーソーをバネが入ったレバーで倒すという単純な構造をしているものが多いようだ。
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巨大スイッチのシーソーは動画内でテストしているのでみてみてね

↓シーソー接点部。下に写っているのは接点を押すレバーの先端部。バネがついている事できちんとスイッチできる。
IMG_9847


先ほど単純な構造と述べたことに関して、確かに仕組みはカンタンであることには変わりはないのだが、それを巨大化するとなるとそうとも行かない。
当たり前のことではあるが、全く同じ構造を10倍に拡大したとしても動くとは限らないのである。無論実際作るとなるとさらに難しい訳で、このシーソーにはかなり苦戦した。
結果的に満足のいく仕上がりになったので良かった。ばんざい。


外部の見てくれに関しては、僕の絶望的な工作センスが光る感じになった。

↓金属部分はステンレスを用いたが、厚過ぎると加工が大変なので薄いものを加工が容易なアルミ板に貼り付けた。
僕の逃げの常套手段だ
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個人的にレバー部分の安っぽさが気にくわないが、久々の作品にしては今までの中でも面白みのあるものにできたのではないだろうか。
旋盤なり何なり、加工機械を使えるようになりたいと日々願うばかり。




おまけ


ジャパリうどん なるものを作ってみました。
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おいしいよ





それと連絡ですが、この度いわゆる無職になったのでしばらく大人しくなると思います。
ごめんね