こんにちは。
はんだるです。


お馴染みのZVSドライバでIH的な事をし
て見ました。




まずは全体像

おっさんが浸かった風呂の残り湯みたいな水が入った缶は、

緑色のアース線を手頃なスチール缶に巻きまくったもの。


始めは4回巻きぐらいだったんですが、

数秒で保護回路が働いたので、これでもかと13回巻きました。


仕組みは単純にZVSドライバで交流の大電流をコイルに流し、

スチール缶に誘導電流を流すことで発熱させます。

ご家庭のIHヒーターと大体同じだと思う。多分。



実際に駆動してみた動画がこちら


最初の動画は電流計付けてたけど一瞬で振り切れました。

そして数秒後電源も止まりました。


巻数を増やしたことで安定して連続使用できます。

インダクタンスってヤツですな。おそらく。


缶の水量が少ないので、
大体2秒程度で湯気が上がり、1分程度で沸騰します。


水50gでエネルギーを計算してみると、

約14.7kjでした。



僕みたいなガバガバ知識で頭悪い人間でも、
それっぽいのが出来ました。


ちょっとした過熱にはもってこいです。

缶コーヒーなんかも直接温められるので、

割と実用的です。

しかし、トロイダルコイルやその他諸々の定格を無視しているので、

物凄く発熱します。

水冷なんかにも挑戦して行きたいです。




ちなみに実験後の水↓





なんか....言葉に出来ない....




それではこの辺で。